7月14日よりフジテレビ・ノイタミナ他にて放送開始されるTVアニメ『バッテリー』の先行上映会が、6月26日(日)TOHOシネマズ新宿にて開催。本編の上映後には、キャストの原田巧役の内山昂輝さん、永倉豪役の畠中祐さん、海音寺一希役の梅原裕一郎さん、東谷啓太役の石川界人さんによるトークショーやオープニング・エンディングテーマを担当するanderlustによる生ライブも行われました。

プレスリリースより抜粋。

 

TVアニメ『バッテリー』先行上映会のレポート

第1話、第2話の先行上映を終え作品の余韻が残る中、大きな拍手で向かえられたキャスト陣。まずは演じるキャラクターについてお話しを聞いていくことに。
天才ピッチャー・原田巧を演じる内山さんは「巧は冷静沈着な性格でプライドが高い面があります。一方原作を読んでみると感情表現豊かで冗談を言い合う場面や、熱くなる部分もあって、いろいろな面を持った複雑なキャラクターだと思います。」
巧の投げるボールに魅せられた永倉豪について畠中さんは「豪は前向きで明るく周りを見ているキャラクターです。巧と、巧のボールにどう関わっていくのか?に注目していただきたいです。」
新田東中学野球部のキャプテン・海音寺一希について梅原さんは「4番でショートをやっています。真面目で無口なのですが、豪や巧と関わるシーンも多く、演じていて楽しいキャラクターです。」
豪の幼い頃からの友人である東谷啓太について石川さんは「沢口と豪と小さい頃から仲が良く、巧と豪の仲を気遣っています。諍いがあった時の仲裁役的なキャラクターです。」とそれぞれ紹介しました。

さらに、原田青波役の藤巻勇威さん、吉貞伸弘役の斉藤壮馬さん、門脇秀吾役の小野友樹さん、瑞垣俊二役の木村良平さんからのビデオコメントも上映。演じるキャラクターの紹介などアフレコ現場の仲の良さが伺える楽しいメッセージが送られました。

そしてこの日のサプライズゲスト、オープニングテーマ『いつかの自分』、エンディングテーマ『明日、春が来たら』を歌うanderlustの二人が登場。「私達の楽曲がバッテリーの一部になるということが夢みたいで光栄です。『いつかの自分』は一生懸命頑張っている気持ちは過程や結果がどうであれ、いつか揺るぎない気持ちとなって自分やチームの背中を押してくれるという思いを曲にしました。『明日、春が来たら』は松たか子さんのカヴァー曲で、原曲とは違った色を意識してアレンジしました。」と曲を紹介し爽やかな楽曲を会場に届けました。

最後に内山さんから「皆で協力して良い雰囲気の中で収録が進んでいます。良い仕上がりになっていると思いますので皆様ご期待ください。」、そして畠中さんから「現場は静かですが熱のこもったアフレコをしているので、熱い作品になると思います。最後までバッテリーを観ていただけたらと思います。」と会場へメッセージを贈り先行上映会は終演となりました。

 

TVアニメ『バッテリー』公式サイト

©2016あさのあつこ・角川文庫刊/アニメ「バッテリー」製作委員会