「あみあみメカスマ秘密基地」ではグッドスマイルカンパニーのブランド『メカスマ』にターゲットを絞って、その魅力をお届け！
『超重神グラヴィオンZwei』よりゴッドグラヴィオン、ソルΣグラヴィオンに続いて登場するこの機体で、ついに究極の合体も可能に!!

※『メカスマ』とは？※

グッドスマイルカンパニーがメカ＆ホビーを愛するユーザーに贈る、ロボット、メカニック、ヒーローをテーマにしたホビーブランド。
グッスマならではのクオリティと、ユーザーに負けない熱いハートを込めて送り出されるメカは、時代を超えて幅広い作品からのセレクトで、製品仕様もフィギュア、キット、合体トイなど様々な形態でメカの魅力を再現しています。

最終決戦に向かうソルグラヴィオンの後を追い、因縁の戦いに己の手で決着をつけるべくサンドマン自らが搭乗した、黒きグラヴィオン！
デコマス取材によるレビューをお届けします。

※記事中で使用している「THE シンプルスタンド×3」は別売りです。

グランΣと、無人操縦されたグランディーヴァによる超重合神！　もちろん、「MODEROID ゴッドグラヴィオン」と同様のギミックで、合体可能となっています。

グランΣは「MODEROID ソルΣグラヴィオン」のものと同金型ですが、顔の彩色済みパーツがゴッドΣグラヴィオンの設定に合わせて一部塗り分けが変更に。

4機のグランディーヴァは「MODEROID ゴッドグラヴィオン」と同等の物ですが、脚部になるGアタッカーとGストライカーは、グランΣのメインカラーに合わせて黒系になったカラーリングが成形色の変更で再現されます。

そして専用武器である「グラヴィトンランサー」が、新規パーツとして付属します。写真の両刃の槍状態から、グリップパーツの交換で双剣にも変化。

ゼラバイアとの決戦に挑む、ソルグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオン!!　この2体並びがMODEROIDで再現できるだけでも、十分に胸アツなのですが……。

ゴッドΣグラヴィオンにはさらに、最終合神用パーツが付属。
MODEROIDのグラヴィオンシリーズ3体を組み合わせることで、グランカイザーとグランΣ、そしてグランディーヴァとソルグランディーヴァの計10機が力を合わせた究極形態「アルティメットグラヴィオン」が誕生するのです!!

ここが気になる！

実際のアルティメットグラヴィオンで、各部のパーツを確認してみましょう。

新たなコアパーツが出現する胸の中央部分は専用のパーツに差し替え。頭部もアルティメット専用の物となっています。

両腕となるGeoジャベリン、両足のGeoキャリバーとGeoスティンガーは、ソルグラヴィオンと同様に合体。
Gシャドウを腰アーマーとして取り付けるため、グランカイザーの腰パーツをジョイント付きパーツと交換します。

背中にバックパックとして合体するグランΣ。
胴体部分に変形サポートパーツを取り付けて、脚部を横に付け替えます。

グランΣと、コアになっているグランカイザーは、首周りから背中までを覆うジョイントパーツによって接続。

巨大な両肩のシルエットを形作るGアタッカーとGストライカーも、背面のジョイントパーツから延びるアームに接続されます。
さらに、前へと回されたグランΣの脚部は、先端に砲身を追加することで腰のキャノンに。

左腕の固定武装となった超重剣は、専用のアタッチメントパーツでGeoミラージュの中央パーツと超重剣を組み合わせたもの。

そして足元にはGドリラーがいわゆる“下駄”として合体していますが、全体が大型の専用パーツとなっています。
隣に置いたのがゴッドΣグラヴィオンのGドリラーですが、プロポーションを重視した合体専用パーツの迫力がすごい！

アルティメットグラヴィオンの専用武器として後に大張正己氏によりデザインされた、「超重弾劾剣」も付属します！
超重剣よりさらに二回りは大きい、幅広の刀身が大迫力!!

改めて、ソルグラヴィオン、ゴッドΣグラヴィオンと並べてみると、究極の名にふさわしいアルティメットグラヴィオンのボリュームがよく判りますね！
好評予約受付中の「MODEROID ゴッドグラヴィオン」「MODEROID ソルΣグラヴィオン」「MODEROIDO ゴッドΣグラヴィオン」。3体を揃えることで誕生する最強（最凶）のグラヴィオン。ぜひお手元で最終合神を再現してください!!

（文 TAC☆）

＼「ゴッドグラヴィオン」「ソルΣグラヴィオン」レビュー公開中！／

© 大張正己・赤松和光・GONZO／グラヴィオンツヴァイ製作委員会
※画像はデコマス(塗装見本)を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※商品に付属しない備品を使用し撮影している場合があります。ご了承ください。
※記事中で使用している「THE シンプルスタンド×3」は別売りです。