「あみあみメカスマ秘密基地」ではグッドスマイルカンパニーのブランド『メカスマ』にターゲットを絞って、その魅力をお届け！　大張正己氏が原作・監督を務めたロボットアニメから、第1の主役メカがMODEROIDに登場です！

※『メカスマ』とは？※

グッドスマイルカンパニーがメカ＆ホビーを愛するユーザーに贈る、ロボット、メカニック、ヒーローをテーマにしたホビーブランド。
グッスマならではのクオリティと、ユーザーに負けない熱いハートを込めて送り出されるメカは、時代を超えて幅広い作品からのセレクトで、製品仕様もフィギュア、キット、合体トイなど様々な形態でメカの魅力を再現しています。

サンジェルマン城に住む謎多き人物、サンドマンにより、ゼラバイアの襲来に備えて建造された地球を守護する盾！

『超重神グラヴィオン』より初のプラキット化となった、「MODEROID ゴッドグラヴィオン」のデコマス取材レビューをお送りします。

（※記事中で使用している「THE シンプルスタンド×3」は別売りです。）

グランカイザーを中心に、4機のグランディーヴァが合体するゴッドグラヴィオン。合体前の各機からチェックしていきましょう。

コアとなるグランカイザーは、重力フィールド「エルゴフォーム」の展開能力など機能的にもグラヴィオンの核をなす人型メカ。

胸のエンブレムは彩色済みパーツとなる予定です。

ここが気になる！

ステルス機「Gシャドウ」。翼のシャープなエッジが目を惹きますね。なお、グランディーヴァ各機はいずれも、コックピットのキャノピー部分にクリアパーツが使用されています。

2人乗りの地上用マシン「Gドリラー」。丸く膨らんだドリルの形状も設定どおりに造形。

2機の戦闘機「Gアタッカー」と「Gストライカー」。ほぼ同型ですが、機首先端が平らになっているのが「Gアタッカー」、細く尖っているのが「Gストライカー」です。

では……

「グランナイツの諸君、合神せよ！」

というわけで、ゴッドグラヴィオンへの変形合体のプロセスを見てみましょう。

中心となるグランカイザーは、肩アーマーに腕を収納して、足首を畳みます。手首は回転して前腕に収納。

また、合体後のプロポーションに合わせて、肩アーマーと胴体がスライドして肩幅を広げます。写真では、右側が変形後の状態。

また、ゴッドグラヴィオンでの安定性を重視した、肩・胴体の変形ギミックがない合体時専用の差し替え上半身パーツも用意されています。

Gシャドウは兜部分と、固定用のフレームパーツを取り外します。

本体を展開して胸とバックパックに。

Gドリラーは右腕と左腕に分離。ドリル部分をいったん外して反転させ、収納されていた拳と入れ替えます。

さらに、後部の見た目重視パーツを外して合体用の軸を露出。

左右の脚になるGアタッカー、Gストライカーは翼を畳み、機首を縮めて倒すことで膝部分に。

グランカイザーからゴッドグラヴィオンの頭部への変形は、後頭部をGシャドウのパーツに差し替え、額の角も合体時用のものと交換して再現。

「超重合神！　ゴッドグラヴィオン！」

（「一度言ってみたかったのだ」byサンドマン）

大張正己氏による作画イメージを前提に、大河原邦男氏によってデザインされたプロポーション。

がっしりと張り出した肩、巨大感を出す足元に向けて末広がりのデフォルメなど、メリハリの利いたスタイルに造形されています。

ここが気になる！

ガッチリとしたスタイリングの手足も、細部のメカディテールを加えて見ごたえのある仕上がりとなっています。

ゴッドグラヴィオンの武装は片刃の形状が特徴的な「グラヴィトンソード」と、長銃身の「グラヴィトンライフル」二挺が付属。

グラヴィトンソードの装備時には、胸のパーツを外すことでソードへの変形を表現します。

グランカイザーをコアにした構造により、合体後の可動範囲もグランカイザー単体と同様に幅広いアクションが可能となっています。

さらに、続く「ソルΣグラヴィオン」の予約もスタートしています！　こちらも後日レビュー予定ですのでお楽しみに。

「ゴッドΣグラヴィオン」の発売も決定していて、3体を揃えることでアルティメットへグラヴィオンの最終合神が可能となるMODEROIDのグラヴィオンシリーズ。

その第一歩となる「MODEROID ゴッドグラヴィオン」、逃さず予約してお待ちください!!

（文 TAC☆）

© 大張正己・赤松和光・GONZO／グラヴィオン製作委員会

※画像はデコマス(塗装見本)を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※商品に付属しない備品を使用し撮影している場合があります。ご了承ください。