「SILENT HILL x Dead by Daylight/ ロビー・ザ・ラビット 1/6 スケールスタチュー」が発売決定。
キラーである「リージョン」のスキン同様、ピンク、ブルー、グリーン、イエローの4色がラインナップしています。
以下、プレスリリースより抜粋。
発売から20年以上の時を経ていながらも、未だ根強いファンを抱える『サイレントヒル』シリーズ。
『サイレントヒル3』において登場し、以来シリーズのマスコットキャラクター的存在でもある『ロビー・ザ・ラビット』。
Geccoから2014年に発売され、決定版との呼び声も高いロビー・ザ・ラビットスタチュー。今回のリリースは、『Dead by Daylight』における「サイレントヒル」チャプター仕様での登場となる。 キラーである「リージョン」のスキン同様、ピンク、ブルー、グリーン、イエローの4色をラインナップ。
「SILENT HILL x Dead by Daylight」これはGeccoにとって数奇な組み合わせだ。
『サイレントヒル』シリーズといえば、Geccoというメーカーが産声を上げたタイトルであり、『Dead by Daylight』は現行でGeccoが取り組んでいるタイトルである。
この組み合わせは偶然ではあるものの、【心から「自分が欲しい」と思うモノを形にしたい。 】をコンセプトとしているGeccoにとっては、導かれるべくして導かれたような、どこか運命的であり、ある種の必然なのかもしれない。
シルエットやディテールの追及といった造形的アプローチでは限界がある、着ぐるみならではの起毛感の再現。しかし、キャラクターのアイデンティティでもあるポイントの起毛感はフロッキー加工を施すことで再現している。
このようなこだわりから生まれるクオリティと、キャラクターの人気も伴い未だに前作を探し求めているファンも多い。
熱望を受けながらも再販には踏み切らなかったのは、それもまたGeccoの掲げるこだわりだ。
では、今回のリリースはそのこだわりを投げうった結果なのか?
全くの逆である。「サイレントヒル」チャプター仕様となった今回はアップデート要素に溢れており、前作を所持している往年のファンも見逃せない仕様になっている。
まず、新たに首の回転可動が組み込まれ、スタチューでありながらユーザーによる表情付けを実現。不気味さと可愛らしさが共存するロビーのキャラクター性に、更なる奥行きが生まれるだろう。
前作の台座に加え、「ミッドウィッチ小学校」をイメージした、サイレントヒルチャプター版の台座も付属。
形状を六角形にすることで、複数体のディスプレイ時に隙間なく並べることが出来る。
手持ち武器に関してもチェーンソー、鉄パイプに加え、リージョンの武器であるナイフが加わったコラボ仕様。ピンク、ブルー、グリーン、イエローで、鉄パイプ、ナイフ共に彩色のニュアンスが異なり、チェーンソーに関しては本体色と刀身のメッセージを変えている。
また、積み上げられた本も武器類と同じくカラー毎にデザインが異なり、「UFO」や「犬」をはじめ、リドル(謎解き)でお馴染みのシェイクスピアは『サイレントヒル』シリーズファンの琴線に触れることだろう。
切望していた新たなファンの期待に応えると共に、前作を持っている、もしくは複数購入するファンを飽きさせない仕様は、新旧のファン、両者への誠意と感謝に満ちている。
一見再販に思えるアイテムでありながら、「再販をしない」というこだわりを貫き通す。
決定版とされるGeccoのアイテムを塗り替えるのもまたGeccoなのだ。
商品概要
『SILENT HILL x Dead by Daylight/ ロビー・ザ・ラビット 1/6 スケールスタチュー』
メーカー名:Gecco(ゲッコウ)
サイズ:全高約34cm(1/6スケール)
発売時期:
(ピンク)2022年6月~8月
(アオ)2022年7月~9月
(ミドリ)2022年8月~10月
(キイロ)2022年9月~11月
参考価格:各24,800円(税込)
仕様:塗装済スタチュー
付属品:台座2種、チェーンソー、鉄パイプ、ナイフ、本
素材:ABS/PVC
原型制作:赤尾慎也(HEADLONG)
ペイントマスター制作:明山勝重(-accent-)
〈生産情報〉
企画・制作・発売:株式会社Gecco
販売:豆魚雷(株式会社Ampus)
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