スマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』初の劇場版アニメーションとなる、『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』の新キービジュアルが、「Fate Project 大晦日TVスペシャル2019」内にて解禁されました。
合わせて、前編「Wandering; Agateram」が2020年夏に劇場公開であることが発表されました。
以下、プレスリリースより抜粋。
■新キービジュアル
・円卓の騎士:忠義の至る先――白亜の城を衛る騎士作画:服部聰志 作画監督:椛島洋介 仕上げ:上野詠美子 背景:BIHOU 撮影:佐々木果南
・エジプト領:興廃の静寂(しじま)――滅びに抗い国を守る王(ファラオ)
作画:椛島洋介 仕上げ:上野詠美子 背景:BIHOU 撮影:佐々木果南・山の民:反撃の夜明け――無辜の民を護る翁(ハサン)
作画:椛島洋介 仕上げ:上野詠美子 背景:BIHOU 撮影:田中宏侍・新キービジュアル解禁PV: https://youtu.be/Vcsr1Dra4pY
全国の上映劇場にて発売中。
価格:1,500円(税込) 特典:クリアチケットホルダー※特典は数に限りがございます。無くなり次第、前売券のみの販売となります。
※第1弾特典付き全国共通前売券と券面は同じものになります。
※販売劇場など詳細は公式サイトをご確認ください。
作品概要
■作品タイトル
『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-
前編 Wandering; Agateram/後編 Paladin; Agateram』
■公開年
前編 Wandering; Agateram 2020年 夏 公開
■INTRODUCTION
2004年にTYPE-MOONが発売したPCゲーム「Fate/stay night」を発端に、壮大なスケールの世界観と重厚な物語が呼ぶ感動がファンを増やし続けてきた「Fate」シリーズ。そこから2015年に生まれたゲーム「Fate/Grand Order」も、今や全世界で4200万ダウンロードを突破。現在進行形でさらなる世界の広がりを見せている。
そんなゲームの中で、全体構成を担当する奈須きのこが自らシナリオを担当し、プレイユーザーの中でも人気のエピソード・第六特異点が「Fate/Grand Order」初の劇場アニメーション化。物語の核心に迫るエピソードが、美しく、悲壮に描かれることになる。
気鋭とベテランの調和したスタッフ陣として、監督は前編を末澤慧、後編を荒井和人が務め、キャラクターデザインに細居美恵子、黄瀬和哉、温泉中也らが名を連ねる。前後編の重厚さをもつアニメーションは、SIGNAL.MDとProduction I.Gが制作。
ここに物語は新たに描かれ、再び心を交わす。
■STORY
遍歴の騎士、ベディヴィエールが辿り着いた旅の果て―。
そこは西暦1273年のエルサレム。
かつての祈りの地は砂の大地と化し、民は住処を追われ三つの勢力が対峙する不毛の地。
聖都、そして獅子王の命(めい)を守るべく集結した「円卓の騎士」。
領地ごとこの地に召喚されるも、静かに現状打破を狙う「太陽王・オジマンディアス」。
土地を奪われた民を守り、叛逆の機会を待つ「山の民」。
己の成すべきことを果たすため、獅子王が統治する“聖都”を目指すベディヴィエールの前に現れたのは
人理を修復すべくこの地を訪れた人類最後のマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトであった。
ベディヴィエールは藤丸たちと共に、最後の探索へと歩み出す。
■前編 Wandering; Agateram STAFF
原作 奈須きのこ/TYPE-MOON
リードキャラクターデザイナー 武内崇
監督 末澤慧
脚本 小太刀右京
キャラクターデザイン 細居美恵子・黄瀬和哉・温泉中也
サブキャラクターデザイン 乘田拓茂・山本彩
総作画監督 黄瀬和哉
プロップデザイン 吉田大洋・原由知
美術設計 小木斉之・イノセユキエ
コンセプトアートデザイン coralie nagel・竹内敦志
美術監督 甲斐政俊
色彩設計 関本美津子
撮影監督 田中宏侍
3DCG Studio Bros Inc.
3Dディレクター 鈴木寛
編集 濱宇津妙子
音楽 芳賀敬太・深澤秀行
音響監督 明田川仁
制作 Production I.G
アニメーション制作 SIGNAL.MD
配給 アニプレックス
■CAST
ベディヴィエール:宮野真守
藤丸立香:島崎信長
マシュ・キリエライト:高橋李依
『劇場版 Fate-Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』 公式サイト
『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』 公式Twitter
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