2019年、文化功労者にも選ばれた萩尾望都氏の名作『ポーの一族』より、エドガーやアランの原画24点がぬり絵となって登場です。
以下、プレスリリースより抜粋。
1970年代にセンセーションを巻き起こし 、2016年『月刊フラワーズ』で連載を再開した名作がぬり絵になって登場!
2019年夏、松屋銀座における『ポーの一族展』が大盛況。ファン垂涎の図録もグッズも大好評、売り場は、驚くほどの長蛇の列に。その売り場に足りなかったものが、ぬり絵です!
『ポーの一族』は、1970年代の連載で人気を博し、2016年より再連載が始まりました。
「憧れの先生の絵、その線を確認し、その絵に色を塗る」ことが、この本で実現できます。このぬり絵BOOKは、『ポーの一族』から選りすぐりの図版・24点をセレクトし、ぬり絵仕様にしました。カラーイラストがあるものは、カラーの見本も掲載しています。
1枚1枚離せる製本を採用、彩色したものを切り離して飾れるようにしました。また、線画について。
原画をぬり絵用の線画にするのは、なかなか難しいものです。線の外側をとるのか、内側なのか、センターなのかで、印象が違ってきます。この本は、イラストレーターの矢原由布子さんに原画感を活かした線画を描いていただきました。萩尾望都先生から:
「白地部分は、雲でも花でも、好きなように描いてくださいね」
商品概要
『ポーの一族』ぬり絵BOOK
著者=萩尾望都
2019/12/4 (水)発売 B5判並製 左開き52頁
定価:本体1.000円+税