『狼と香辛料』の刊行開始10周年と著者である支倉凍砂(はせくら いすな)氏のデビュー10周年を記念し、「狼と香辛料&支倉凍砂10周年プロジェクト」が始動。その企画第一弾として、『狼と香辛料』の続編となる<『狼と香辛料』Spring Log編>が、4月9日(土)発売の「電撃文庫MAGAZINE Vol.49」にて連載開始されました。
プロジェクト公式サイトである「狼と香辛料&支倉凍砂10周年公式サイト」では、今後もスペシャル企画を随時展開される予定です。
■支倉凍砂プロフィール
支倉凍砂 (はせくら・いすな)
第12回電撃小説大賞で<銀賞>を受賞。2006年2月に受賞作『狼と香辛料』で電撃文庫よりデビュー。同作は2度のTVアニメ化をはじめ、コミカライズ、ゲーム化など、数々のメディアミックスを果たした大人気シリーズとなっています。以降も『マグダラで眠れ』『WORLD END ECONOMiCA』などのシリーズを執筆。
■電撃文庫『狼と香辛料』シリーズ概要
第12回電撃小説大賞<銀賞>受賞作。2006年2月に1巻が発売。行商人ロレンスが旅の途中に出会ったのは、狼の耳と尻尾を有す美しい少女。彼女は自らを狼神ホロと名乗り、ロレンスに北の故郷ヨイツへ帰る道案内をしてほしいと頼む。ホロが神であることは半信半疑ながらもそれを了承したロレンスは、ホロと共に長い旅に出るのであった。二人は旅の途中様々な経済絡みの事件に巻き込まれ、力をあわせてそれらを乗り越えていく。
支倉凍砂のデビュー作となる、剣も魔法も登場しない経済ファンタジー。
狼と香辛料&支倉凍砂10周年プロジェクト概要
1)『狼と香辛料』新作が連載スタート
『狼と香辛料』Spring Log編を「電撃文庫MAGAZINE」Vol.49より毎号連載。
◆電撃文庫MAGAZINE Vol.49掲載話:『狼と香辛料 旅の余白』
2)公式サイトにて『狼と香辛料』の短編小説を毎月更新
3)10周年を記念して、素敵なメモリアルグッズを制作
4)支倉凍砂の電撃文庫シリーズがまとめて読める電子合本版も登場
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