8月開催「メカニックデザイナー 大河原邦男展」描き下ろし作品(一部)と限定ガンプラの詳細が公開
『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』など、誰しも憧れたロボットアニメーションに登場する数々のロボットデザインを手がけたメカニックデザイナー・大河原邦男氏の展覧会が、2015年8月8日より東京・上野の森美術館で開催される。開催に先立ち、本展のために特別に描き下ろしされた作品の一部写真と、会場で発売される限定ガンプラの詳細が発表された。
大河原邦男氏 本展特別描き下ろし作品(一部)
©タツノコプロ ©創通・サンライズ
大河原氏が本展開催にあたり、特別に描き下ろした作品の写真を一部がこちら。展覧会の目玉でもあるこの作品はB2サイズ6枚が屏風のように連なり、縦約72cm、横幅は約3mにも及ぶ大作。氏がこれまでにデザインした様々なロボットたちが作品という枠を超えて集結する、大河原ヒストリーが凝縮された作品となる予定だ。まずは『ガンダム』『ヤッターマン』が描かれたが、今後何が描かれるかは会場で確かめよう。
「MG 1/100 ストライクフリーダムガンダム メカニックデザイナー 大河原邦男展Ver.」
©創通・サンライズ
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ガンプラファンから「どのような限定モデルが発売されるのか?」と話題の「メカニックデザイナー 大河原邦男展」限定ガンプラ、ついに「MG 1/100 ストライクフリーダムガンダム メカニックデザイナー 大河原邦男展Ver.」(税込 6,480円)の写真が発表された。大河原邦男のイニシャルである「O.K」を模した、輝く噴射のような「OKエフェクト」を今回のために制作。ウイングに取り付ける構造で、本展ならではの限定仕様となる。
また、氏がこのキットのために手がけたデザイン案を元に、オリジナルマーキングシールや成型色を再設定。ボックスアート(外箱)には描き下ろしイラストが使用されている。さらに、東京会場での購入者には「メカニックデザイナー 大河原邦男展」上野の森美術館限定メタリックシールをプレゼント。大河原展でしか手に入らないファン必須アイテムだ。
また、展覧会音声ガイド ナビゲーターには声優の保志総一朗さん(『機動戦士ガンダムSEED』キラ・ヤマト役ほか)、小松未可子(『ガンダムビルドファイターズ』イオリ・セイ役ほか)さんの2人が担当。『ガンダム』シリーズをはじめ、大河原作品に馴染みの深いお二人の声で、展覧会をより深く知ることが出来る。展示、物販、音声ガイドと、空前絶後の大河原ヒストリーが展開される「メカニックデザイナー 大河原邦男展」は、現在前売り券がイープラスほか各プレイガイドにて発売中。
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