第7章FINAL

 

ついに最終章の公開となった『THE NEXT GENERATION パトレイバー』。2015年1月10日より公開の「第7章」では、特車二課の存続を掛けたドラマとアクションが、豪華俳優陣と迫力のCGで描かれる。劇場上映は2週間限定、各劇場では冊子「『THE NEXT GENERATION パトレイバー』オフィシャル・マニュアル」が発売、劇場限定版Blu-rayは2015年1月末から各店舗で発売となる。

 

また、2015年5月公開には『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』も公開決定、現在も各地で展示される「実物大イングラム」とともに、現実世界での特車二課の活躍は2015年も続きそうだ。

 

あらすじ

20世紀末、テクノロジーの発達により登場した汎用人間型作業機械”レイバー”は、軍事、産業とあらゆる分野で急速に普及していった。それに伴い急増するレイバーによる事故や犯罪に備え、警視庁は特科車両二課パトロール中隊を設立した。パトレイバーの誕生である。
そして21世紀、長期的不況により、手間とコストのかかるレイバーは、無用の長物となり、大幅に人員を減らした特車二課は、レイバー運用経験の継続のために、かろうじて存続するのみとなった。いよいよ課の解散も噂される中、隊員たちは、今日も日々の業務に勤しんでいた……

[エピソード12]大いなる遺産

病に倒れた警視総監の後継者人事が噂される中、無用の長物といわれながら存続してきた特車二課の解体が遂に現実となり始めた。不穏な空気を察知した特車二課隊長:後藤田は、先代の隊長:後藤が特車二課の存続のために、警察内部に仕掛けた”遺産”を探り始める。そして、後藤田がたどり着いたのは、かつて幻のクーデターを率い、いまは収監されている一人の男だった…

 

キャスト/メインスタッフ

総監督:押井 守
出演:真野恵里菜、福士誠治、太田莉菜、堀本能礼
田尻茂一、しおつかこうへい、藤木義勝
千葉 繁/筧 利夫

[エピソード12]
監督:押井 守
脚本:押井 守/山邑 圭
音楽:川井憲次
原作:ヘッドギア

制作:東北新社/オムニバス・ジャパン
配給:松竹メディア事業部

スチール

EP12メイン

EP12サブ1

EP12サブ2

 

『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第7章』公式サイト

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