「アイドルマスターシンデレラガールズ速水奏エンドレスナイトver.」フィギュア化記念☆ 速水奏役声優飯田友子さんスペシャルインタビュー！

「アイドルマスターシンデレラガールズ速水奏エンドレスナイトver.」フィギュア化記念☆ 速水奏役声優　飯田友子さんスペシャルインタビュー！ 2018.11.9 (Fri)

『アイドルマスターシンデレラガールズ』より速水奏が「[エンドレスナイト]+」をモチーフにフィギュア化！　前回の佐久間まゆ役牧野由依さんに続き、速水奏役 飯田友子さんへのインタビューが実現しました！　実際にフィギュアを手にとった感想やアイドル速水奏への想いについてなど、たっぷりと聞かせていただきました！

天使みたい！？　フィギュア化した奏とご対面！

――本日はよろしくお願いします。早速ですが、フィギュアを実際に見ていかがですか？

お腹から視線がそらせないですね……（笑）！
この衣装とポージングは[エンドレスナイト]+のものなんですけど、正面でしか見られなかったので、360度見られるのはフィギュアならではですよね。
風に吹かれてピアスまでなびいている感じとか、完全再現されていますね。立ち方もすごくきれいで、ライブの時の参考にしたいです（笑）！　手足も長いし、指もすごくきれい。左手の指の感じ、わかりますか？　この、揃っていない感じが自然で美しい。
手袋の折り目がちゃんと入っているのもすごく細かいし、衣装のシワまでもきれいだし。パーツもめちゃくちゃ細かい！　自分が担当させていただくキャラクターのフィギュアを見るのが初めてなので、感動です。天使みたい！

――表情はどうですか？

凛と一直線に見つめている感じが良い！　唇も可愛くて、つい目が行っちゃいますね。

――飯田さんご自身はフィギュアを購入されることはありますか？

実家にいたときは集めてました！　少年漫画のものが多かったですね。最近のフィギュアは本当にクオリティが高いですよね。こんなに！？　って驚いちゃいます（笑）。
きれいに保存したいから箱から出したくない気持ちと、細部まで見たいから箱から出したい気持ち。何体も買いたくなる気持ちがわかります。

飯田カメラマン渾身のショット公開！

――では、お気に入りの角度からお写真を撮ってください！

えー！　どうしよう、どの部分も良いから迷いますね！　唇も見せたいけど、手の角度もきれいだし。（パシャパシャパシャ）あっ連写になっちゃった（笑）。

▲魅力的なカットを探す飯田さん。

――（笑）お写真のポイントは？

右手の方から斜めに撮ってみました！　足の角度がとても美しいのと、マントがなびいている感じが撮りたくて。あと、お腹を正面から見せるのはまだちょっと早いかなと（笑）。あえてセクシーすぎるのは抑えて撮りました！

――こちらのフィギュアをご自身で飾るとしたら、どう飾りたいですか？

これを飾るなら周りの環境を整えないといけないですね、そのためだけのスペースを用意しないと……。台にも布を敷いて生活感をなくして、ステージっぽく作り込みたいです。
あとは、玄関に置くのもいいですね。出かける時、奏に送り出してもらえる「いってらっしゃい感」！

――いろんな案が出て来ますね（笑）！

だって、こんなに素敵な女性をお迎えするには、それ相応の場所を用意しないと！　部屋の片付けだけじゃなくて、家具から一新しないといけないかもしれないですね！　何なら引っ越しも視野に（笑）。

――（笑）プロデューサーの皆さんにもそれ相応の準備をしてもらわないと、ということですね。

ぜひ、かっこいいスペースを作ってほしいです！　他のアイドルと並べて、ステージ感を強めるのもいいですね。

奏の「そういうところ」を知っているのは私だけ

――アイドル速水奏の魅力を語ってください！

17歳なんですけど、17歳らしくないミステリアスさや色気があります。
代表的なセリフに「キス」をモチーフにしたものが多かったり、年下なのにプロデューサーさんをからかったり。でも、そういう部分がすべてではなくて、中身は年相応の女の子なんです。普段、まわりには見せない部分がふと出る瞬間が可愛くて応援したくなります。

――ギャップですね。

本人はギャップを見せていないつもりだけど、演じていてそれを感じ取る瞬間、私と奏には絆があるなって思います。「奏のそういうところを知っているのは私だけ」って思えるところが大好きです！

――他に、奏の性格で好きなところは？

実はすごく努力家で負けず嫌い。責任感も強いし、プロ意識もすごく高くて。もともとアイドルになりたくてなったわけではないけど、「どう見られているか」「速水奏がどんなアイドルだったらファンの方が喜んでくれるのか」を常に考えて、自分をそこまで高めていく。その努力の過程を一切見せないところにも憧れます。自分も奏役をいただいたことでステージに立つ機会が増えたので、見習いたいなと思います。

――そういう意味では、奏自身にもプロデュース力があるのかもしれないですね！

そうかも！　奏が自分から踏み込めないところはプロデューサーさんたちにサポートしてもらっていますが、基本的には自分で作り上げていっているところが多いんじゃないかなと思います。

――17歳でその力を持っているってすごいですね。

そうなんです、みんな年齢を聞くと「えっ！？」ってなります（笑）。制服を着ていても高校生に思われないし、衣装はへそ出しだし、キスもせがむし（笑）。もしクラスにいたら、ドキドキしちゃいますね。目を見て話せないと思います！

――では、そんな奏とご自身の関係を一言で表すなら？

奏にとって私は、親戚のお姉さんとか近所のお姉さん、かな。可愛がりたくてしょうがないんですよ。奏を演じていて、表に出していない本心が多いことも知っているので、私の前では甘えてほしいな、なんて。相談ごととかされたいですね。私の方がお姉さんでありたいんですよ。もしかしたら、奏に弄ばれているだけかもしれない……けど（笑）。

――なるほど、自分には頼って甘えてほしい、と。

はい。でもライブでは、奏の方が引っ張ってくれる感じ。奏ならここでどうするだろう、って考えることで自分の立ち回りが決まってくるので、引っ張られますね。集中して自然と体が動くときは「速水奏が動いた」という感覚がすごくある。自分では考えていないことや用意していないことができたりとか、奏にリードしてもらっている感じがしています。

――さて、記事の公開がライブ（※1）の前日なので、ぜひ意気込みを聞かせてください！

今回のテーマは遊園地なんです！　プロデューサーの皆さんとできるだけ近いところでコミュニケーションがとれたらいいな、と思います！　盛り上がってもらえたら嬉しいです！

（※1　11/10(土)　埼玉・メットライフドームで開催される「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!」）

――遊園地がテーマなんですね！

今回は人数も多くて個性が強いメンバーばかりなので、それぞれがどこでどう動いているか、というところにも注目して欲しいです！

飯田さん的オススメポイントは……！？