メガハウスから展開中のフィギュアシリーズ「Melty Princess(メルティプリンセス)」
新作予約開始毎に実施している企画担当者インタビューですが、第5弾となる今回は『Re:ゼロから始める異世界生活』より「てのひらレム」「てのひらエミリア」
2人の見どころをたっぷりとお伺いました!

▲今回は2人一緒にご紹介!

『Re:ゼロから始める異世界生活』はズバリ王道作品

──本日もよろしくお願いいたします!

JOHN 毎回ありがとうございます! よろしくお願いいたします!

──続々発表される「Melty Princess」シリーズですが、「てのひらレム」「てのひらエミリア」が登場ですね。

JOHN はい! 「てのひらレム」は商品化発表を2月下旬にデコマス展示で行ったのですが、その際もSNSでは多くの方から反響をいただきました。
「てのひらエミリア」は商品ページ公開での商品化発表となりましたので、少々サプライズだったかなと思います。皆様いかがでしたでしょうか?

──「やっぱり『Re:ゼロ』はやるよね!」という声もあったようですね。

JOHN 自分もそうですが20代~30代のアニメ、ライトノベル好きにとって、『Re:ゼロから始める異世界生活』はズバリ王道作品だと思っています。

──前回のインタビューで触れていた“ずっと愛されてきている作品のキャラクター”にも当たりますね。

JOHN そうですね。かれこれ10年近く展開されていてずっと話題になっている作品ですので、様々なフィギュアが出ている中ではありますが、「Melty Princess」でもやりたいと思い商品化になりました。

──それではまず「てのひらレム」について、「Meltyポイント」を伺っていきます。

JOHN 正直今回……ポイントだらけになります。まずフィギュア全体からですが、このポージングと衣装も含め「レム」が細部まで可愛くみえるように、これまでの「Melty Princess」対比で全体のボリュームアップ・サイズアップを行っています。

▲手から溢れんばかりのサイズ。可愛さは決壊、溢れ出ています。

JOHN 顔は“右目が前髪の奥からチラリと見えている”という部分のどれくらい“チラリと見えるか”を突き詰めました。
表情も可愛らしさだけではなく、照れや恥じらいを感じるものになっているかと思います。
また、頭の形も可愛らしさを意識して、ロリポップのように丸みを帯びた造形に調整しました。

──可愛さを追求していますね!

JOHN もちろんです!! また、自分としては特に強く強く“脚”に注力しています。
何よりも「ガーターリングと白のソックス」を見ていただきたい! と思いまして。
白いソックスを履いているということもあり脚が綺麗に見えるので、ポージングもより脚が魅力的に映えるように意識しました。“スカートとソックスの間に少しだけ肌が見えている”のも外せないポイントですね。

▲JOHN氏こだわりの脚! 確かに白ソックスד絶対領域”は強い!

──個人的に右手からもメッセージ性を感じます。

JOHN 鋭いですね! 右手の位置も“照れ”や“恥ずかしさ”という感情が伝わるように高さを調整しました。警戒しすぎているわけでもない、無防備でもない、という具合に。
また、胸元もいやらしさが出ないように、でも魅力は損なわないよう調整に調整を重ねています。

▲絶妙なバランスで成り立つ魅力。

──JOHNさんは「てのひらレム」をどういうシチュエーションを想像して進められたのでしょうか?

JOHN イメージとしては……“室内のベッドでくつろぐレム” “オフモードになり無防備な瞬間”というシーンを想像しています。

──確かにレムの口元が「えっ!?」と言っているようにも見えますね。

JOHN はい! ぜひ皆様もお手元でイメージしながらレムを楽しんでください!!

▲JOHN氏のベストアングル。「てのひらレム」を楽しみましょう!

見る角度によって雰囲気の違うエミリアを楽しんでいただけると思います

──続いて「てのひらエミリア」のお話をお伺いします! エミリアもまた可愛らしいポージングですが、このポージングに決まった経緯を教えてください!

JOHN エミリアに関しては、先にご紹介したレムと一緒に飾ったときの可愛さを意識して、ポージングなど考えていきました。そのなかでどうすればエミリアらしさであったり、可愛らしさを盛り込めるかを考えて企画を進めていきました。
特に意識したのは「脚でいかに魅せられるか」です。
すらりと伸びた脚の流れ、組んだ脚の角度、ブーツの質感を意識して、どうすればエミリアがより魅力的に見えるか試行を積み重ねました。サイズがシリーズの中で大きくなっているのはそのためです。

▲サイズ感もあり、飾りごたえ抜群!

──静かに語るJOHNさんから熱い気持ちを感じます。中でも「ここ!」という部分はありますか?

JOHN ズバリ衣装の隙間、太ももがチラッと見えているところです。ぱっと見えない部分ではあるのですが、「てのひらエミリア」を開発する中でこの部分には特に時間をかけて調整しました。自分の見せたい形にできたときはとても満足でした。
ぜひお買い求めいただいてじっくりご覧ください!

▲ここからの景色をご覧ください!

──エミリアの表情も素敵ですね。

JOHN 顔の雰囲気もどうすればよいのかかなり悩みました。
どの表情が「てのひらエミリア」としてのエミリアの最適解になるのだろうか……と何度も調整し、この表情に落ち着きました。見る角度によって雰囲気の違うエミリアを楽しんでいただけると思います。

▲角度によって余裕のある表情にも、微笑んでいるようにも見えます。

──「てのひらエミリア」はどういうシチュエーションを想像して進められたのでしょうか?

JOHN シチュエーションとしては「てのひらレム」と同じく“室内でくつろぐエミリア”になります。レムとは違いこちら(見る側)をドキッとさせるような表情や仕草を取っています。
大人びていてさりげない余裕を感じられるのが魅力だと考えております。

▲ぜひエミリアもてのひらでご堪能ください!

──幅広い展開が続く「Melty Princess」シリーズ、今後も楽しみですね!

JOHN ぜひご期待ください! 今回もありがとうございました!!

──ありがとうございました!

Melty Princess『Re:ゼロから始める異世界生活』 てのひら レム 完成品フィギュア 商品ページMelty Princess『Re:ゼロから始める異世界生活』 てのひら エミリア 完成品フィギュア 商品ページメガハウス 公式サイトMelty Princess 特設サイト

「Melty Princess」シリーズ過去インタビューはコチラから!📝

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
※画像は開発中のサンプルです。実際の商品とは、多少異なる場合があります。