2018年にスタートしたMODEROIDが、ついにシリーズ100体を突破! 記念すべき100体目となる作品は、なんとあの「モルカー」!?
自動車が可愛いモルモットだったら、車社会のいろんな問題も解決するのでは? そんな優しい世界観で大人気を博した『PUI PUI モルカー』が、MODEROIDのプラキット「くみたてモルカー」となって登場です。※『メカスマ』とは?※
グッドスマイルカンパニーがメカ&ホビーを愛するユーザーに贈る、ロボット、メカニック、ヒーローをテーマにしたホビーブランド。
グッスマならではのクオリティと、ユーザーに負けない熱いハートを込めて送り出されるメカは、時代を超えて幅広い作品からのセレクトで、製品仕様もフィギュア、キット、合体トイなど様々な形態でメカの魅力を再現しています。
メカとは……プラモデルとは……。そんな疑問を頭に浮かべつつ、塗装見本でのレビューをお送りしましょう!
本編では、フェルト素材を使ったコマ撮りアニメの柔らかな質感も人気のポイントでしたが、あえて硬いプラスチックで可愛らしさの表現に挑んだ意欲作!!
第1弾として、ポテト(写真中央)、シロモ(写真右)、アビー(写真左)の3体が予約受付中です。
完成時の全長は約7センチ。手の中で遊ぶのにピッタリなサイズですよ。
まずご覧いただくのは、のんびり屋だけどやるときはやるタイプのポテト!
細かい仕様も彼でチェックしてみましょう。
2色の毛色も塗装なしで再現できるよう、毛並みに合わせてボディが分割されています。
つぶらな瞳に窓やタイヤ、耳(ドアミラー)なども全て成形色でカラーリング再現。
可愛らしくデフォルメされたボディラインを、4面図的なカットでチェックしてみましょう!
真正面から見ると、瞳に吸い込まれそうになりますね。ややしもぶくれの丸みを持つシルエットにより、頬のもっちり感やお尻の量感が演出されています。
足(タイヤ)や窓の配置バランスは、車っぽさを出す重要なポイント。頭側よりおしりが少しだけ大きく広がるプロポーションの流れは、モルモットと軽自動車の共通点なども感じられます。
車としてのポイントといえば、PUIPUIと走るシーンなど可愛らしい動きを見せる足(タイヤ)。前足後ろ足とも、可動タイプと軸が貫通したコロ走行タイプの2種類を差し替え可能。遊び方によって使い分けられます。
耳(ドアミラー)も軸可動するので、タイヤの可動とあわせればちょっとした違いでもこんなに表情豊かに!!
製品では汗などのデコシールも付属して、さらに楽しく表情を演出することができますよ。
第1弾のラインナップにはポテトのほか、臆病なのにトラブルに巻き込まれがちなシロモと……。
初心者マークを卒業してヒーローになるのが夢のアビーも登場!
いずれももちろん、ポテトと同様に毛色は成形色で再現。アビーの初心者マークはシールになります。
アビーの頭のモフモフした毛は、天井部分のパーツにあいた3ミリ穴で取り付ける追加パーツになっていますよ。
さらに! モルカーと共に劇中に登場した、ドライバーたちのフィギュアも付属!
ポテトにはおねえさん。
シロモには、第2話に登場した銀行強盗!
アビーには、第10話に登場したオタクのお兄さん!
ちょこんと並べて置くだけでもストーリーが展開しそうです。
(ドライバーのフィギュアは、いずれもグレー1色での成形になります。)
モルカーたちの可愛らしさに我慢ができなくなったので、デコマスなのにさらに遊んでしまいました。
100均ショップで見繕ってきたこんなアイテムで……。(※モルカー以外のアイテムは別売りです。)
ファンシーな背景&小物を使った情景ディスプレイは、もはやフィギュア遊びの王道!
ミニカー用の道路を用意して、街を行きかうモルカーたちの活躍を想像するのも楽しいですよ。
何気なく遊びにも使ってしまいましたが、モルカーたちのラインナップは第2弾も登場予定!
手ごろな価格と簡単組立てで、ぜひたくさん並べて遊びたくなる「MODEROID くみたてモルカー」シリーズの展開にご注目ください!!
(文 TAC☆)
メカスマ 公式サイトあみあみ/MODEROID PUI PUI モルカー くみたてモルカー ポテト プラモデル 商品ページあみあみ/MODEROID PUI PUI モルカー くみたてモルカー シロモ プラモデル 商品ページあみあみ/MODEROID PUI PUI モルカー くみたてモルカー アビー プラモデル 商品ページ©見里朝希JGH・シンエイ動画/モルカーズ
※画像は開発中の製品サンプルを撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※商品に付属しない備品を使用し撮影している場合があります。ご了承ください。