グッドスマイルカンパニーのブランド『メカスマ』にターゲットを絞って、その魅力をお届けする新コーナー!
※『メカスマ』とは?※
グッドスマイルカンパニーがメカ&ホビーを愛するユーザーに贈る、ロボット、メカニック、ヒーローをテーマにしたホビーブランド。
グッスマならではのクオリティと、ユーザーに負けない熱いハートを込めて送り出されるメカは、時代を超えて幅広い作品からのセレクトで、製品仕様もフィギュア、キット、合体トイなど様々な形態でメカの魅力を再現しています。
「あみあみメカスマ秘密基地」では、最新アイテムに込められた企画・開発のこだわりなど、玩具マニア視点での注目ポイントを掘り下げてお伝えしていきたいと思います!
前回に続いてお送りするのは、『SSSS.DYNAZENON』から新たなヒーローとして登場するダイナゼノンの最新情報。メカスマの「DX合体 ダイナゼノン(仮称)」は 5月に延期になりましたが、アニメ放送が盛り上がっているさなかでの発売予定となります。この記事では、開発中の製品サンプルで実際の遊び心地も含めてご紹介!
いよいよその基本要素となる合体前の各メカをご紹介します!!
ダイナゼノンを構成するのは、この4機となっています。
中核となる人型竜ロボに加えて、飛行機、車に潜水艦と陸海空が揃ったラインナップ。
個別の見どころをチェックしてみましょう!
まずは人型のスタイルに恐竜の頭部を持つロボ「ダイナソルジャー」!
番組スタートまで明かされなかったヒーローの姿は、かなり意外なものでした。
全高は約14センチ。がっしりとした鉤爪を備えた手足に、尻尾もシャープに尖った造形ですね。
ダイナソルジャー単体でも可動フィギュアとして十分に楽しめる仕上がり! 可動範囲の広さに加えて、保持力もたいへん遊びやすい仕上がりとなっています。
この記事を描いている時点では第1話放送前なので、本編中でどんなアクションを見せてくれるか判りませんが、その姿にふさわしいダイナミックな戦いぶりが再現できそうです。
全翼機タイプの飛行メカは「ダイナウイング」!
正面から見ると翼をW字型に折り曲げたシルエットが特徴的で、薄い翼断面の造形には飛行機メカとしての説得力があります。
接地部分になる翼の途中のキャノンにはコロ走行用の車輪が付いていて、トイとして遊んでほしい! というこだわりが伝わってきます。
変形のために折り曲げる翼にもしっかりとしたクリックが入っていて、ブンドドしてもW字のフォルムをキープできますよ。
車型メカの「ダイナストライカー」は、高速走行できそうなスポーティなデザイン。
大径タイヤに刻まれたブロック型のトレッドパターンが力強さも感じさせます。
もちろんコロ走行も可能ですよ。
最近の合体ロボではなかなか見かけない潜水艦メカ「ダイナダイバー」。
先端の艦橋や艦尾にあるスクリューのディテールなど、潜水艦としての説得力があるデザインとなっています。
ダイナダイバーにはコロ走行ギミックはありませんが、艦橋の下に引き出し式のランディングギアが収納されています。
これもトイならではのパーツで、しっかり安定した接地でディスプレイできます。
そして今回公開の情報はもう一つ!
ダイナソルジャーにダイナウイングがコンビネーション合体することで、飛行モードの「ダイナソルジャーウイングコンバイン」に!
専用台座に付属のジョイントパーツで、飛行状態でのディスプレイも可能ですよ。
このコンビネーション合体でもダイナソルジャーの可動範囲の広さが効いていて、しっかり顔を上に向けた飛行ポーズがとれます。
また、ダイナソルジャーのすねのアーマーを反転することでシルエットが変化しているのも、細かいこだわりポイント。
前回ご紹介したダイナゼノン、ダイナレックスに加えて、今回の各メカで一段と幅広いプレイバリューが確認できた「DX合体 ダイナゼノン(仮称)」。
次回記事では、さらに詳細なギミックの秘密に迫ります!!
(文 TAC☆)
グッドスマイルカンパニー/『SSSS.DYNAZENON』DX合体 ダイナゼノン 商品ページあみあみ/『SSSS.DYNAZENON』DX合体 ダイナゼノン 商品ページ©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会
※画像は開発中の製品サンプルを撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※商品に付属しない備品を使用し撮影している場合があります。ご了承ください。