山口式可動でアメコミキャラをラインナップする『アメイジング ヤマグチシリーズ』。
その第3弾として、1月末に発売されたばかりのスパイダーマンの宿敵である「ヴェノム」が現在好評予約受付中です!
4月の発売に向け、いち早く届いたテストショットでその魅力をご覧いただきましょう。

01

スパイダーマンが宇宙から持ち帰った自我を持つ共生生物(シンビオート)が、彼に恨みを持つ元新聞記者エディ・ブロックに寄生することで誕生したヴェノム。
元の宿主であるスパイダーマンからコピーした“スパイダー・ウェブ”や“へばりつき”などの能力に加え、ボディビルで鍛えた肉体によって強化されたパワーをもつ手ごわいヴィランです!!

 

02

メタリックで塗装されたぬめるような光沢のボディに、胸と背中には蜘蛛のマーク!
隆々とした筋肉に走る血管、全身を包むシンビオートの波打った様子も造形され、じつに荒々しい仕上がり。
後にはより凶悪な共生体カーネイジを相手にヒーローと共闘したり、宿主を変えたりと、コミック中でも様々な活躍を見せてきた大人気キャラです。

 

03

巨漢のエディの体格を反映してアメイジング ヤマグチのスパイダーマンと並べると全高は頭ひとつ大きく、太い手足や分厚い胸板のボリュームとなると軽く倍以上はありますよ!

 

04

下半身の可動には、股関節がモノシャフト2軸、膝が1軸関節、そして足首には大きめのリボルバージョイントと、上半身の大ボリュームをガッチリ支えられる構成。
加えて、広い可動範囲やつま先可動により、強度と表現力の高さが両立されています。

 

05

そしてヤマグチならではの可動の工夫がこちら!
迫力満点な威圧ポーズでの、両肩のリボルバージョイントの位置の違いに注目してみましょう。

 

06

分割された肩甲骨がボールジョイントで可動して、肩の付け根を大きく前後に移動させることが可能。そのおかげでこの胸周りのボリュームなのに、腕を大きく振りかぶったり身体の前に振り下ろしたりと、驚くほどダイナミックなポーズが表現できるのです。

 

07

顔の表情付けにも工夫が凝らされています。頭部の上半分はヘルメット状に分割されていて、パーツの交換によりこのように目を歪ませて睨みつける表情にチェンジできます。
さらに牙を生やした口の開閉はもちろん、伸ばした舌はジョイントで可動。
私怨に歪んだ内面を反映する表情だけでも、幅広い表現が可能になっているのです。
口腔や舌の塗装は、なんとも生々しい仕上がりですね。

 

08

手指の可動により、パワフルなパンチから、掴みかかるような仕草、そしてスパイダーマンを捕まえることだってできちゃいます!

 

09

さらにヴェノムならではのオプションパーツとして、シンビオートの触手4本が付属!
背中4か所の軸穴に取り付けて全身から増殖する様子を表現したり……

 

10

枝分かれもできる軸穴が設けられていて、リボルバージョイントによる組み替えで腕から伸ばすなどの変幻自在な戦いぶりがイマジネーション豊かに楽しめます。

 

11

自分のすべてを知る強敵の出現に、“驚異の(アメイジング)”スパイダーマンもピンチ!?

 

12

もちろん、敵が強いほどヒーローのカッコよさも際立つもの!
スパイディの活躍を楽しむためにもぜひ併せてお手元にどうぞ!!