新進気鋭の香港メーカー「STORM COLLECTIBLES(ストーム コレクティブルズ)」より、大人気対戦型格闘ゲームシリーズ最新作『ストリートファイターV』のアクションフィギュアシリーズがスタート。今回はシリーズ第一弾の「リュウ」のテストショットレビューをお届け!ハイディテール&フル可動の本フィギュアの魅力を余すことなくお伝えします。

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最新のゲーム中イメージに忠実に、ガッチリと骨太なプロポーションのリュウ。こんなに太い手足ですが、肘・膝は二重関節でしっかり曲げることができます。
トレードマークのハチマキは後ろの部分が回せるので、なびいた様子なども表現できますよ。

 

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『ストリートファイターII』から変わっていないファイティングポーズ(初代は足の向きなどがちょっと違う)。前述のとおり肘が深く曲がるおかげで、顎をガードするように上げた拳の位置もカッコよく決まります。

 

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俺より強い奴を求めて世界を放浪。ボロボロになった空手着や「風林火山」の文字が入った黒帯は、くすんだ色合いや汚しで渋い仕上がりです。フィギュアで初めて気が付きましたが、オープンフィンガーグローブの手首にある文様も風林火山を簡略化したデザインなんですね。
唇を“へ”の字に結び、やや上目遣いに敵を睨む表情が迫力!

 

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顔と手首の交換パーツはこちらが付属します。表情は通常顔のほかに叫び顔と、歯を食いしばったものの2種。ハチマキの上にある眉で分割されているのが面白いですね(笑)。
手首は握り拳のほかに3組ですが、かなり芸の細かい違いになっているので順にみていきましょう。

 

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こちらが握り拳と平手。平手も軽く指を曲げていて、油断のない雰囲気になっていますね。

 

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やや深く指を曲げているのが、「波動拳」用の手。叫び顔との組み合わせで、「真空波動拳」でのカットイン演出を再現!

 

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もうひとつが、薬指と小指を畳んだ空手風の手。Vスキル「心眼」でみせる受けの構えなどに使えます。

 

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波動拳用の手には、付属のエフェクトパーツをとりつけることができます! エフェクトパーツには、1P側のポーズで突き出した手の位置に合わせて、指先がピッタリはまる窪みがありますよ。

 

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さらに、波動拳エフェクトに追加パーツをかぶせることで、Vトリガー使用時の黄色い光をまとった「電刃練気」の状態に!

 

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波動拳ポーズが判りやすいアングルから見てみましょう。肩のスイング可動で、このように両腕をしっかり前に突き出したポーズがとれるんです。

 

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脚周りも、ごついプロポーションなのに幅広い可動範囲でゲーム中の技を再現できます。まずは「立ち強キック」! 股関節はボールジョイント。胴体は腰と胸で可動して、蹴りポーズでの身体のひねりを自然に表現できます。

 

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「しゃがみ強キック」! 足指の可動で、つま先立ちの状態もしっかり表現できています。

 

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「ジャンプ強キック」も付属の支柱付きベースで再現!

 

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身体を挟み込んで固定するアームは高さの調節と3軸の可動があって、さまざまなポーズに対応しています。

 

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クリック入りの高さ調節やバネの入ったアームで、「竜巻旋風脚」でもしっかり保持!

 

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そして下半身の可動で低く腰を落とした踏み込みからの……

 

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しょーりゅーけん!!

 

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なお、上半身の可動を妨げない軟質素材の道着ですが、帯の結び目部分の留め具を外すだけで脱がせることができます(取り外しは自己責任にてお願いします)。

道着を着る事が前提の素体ですが、腹筋、背筋もガッチリと、たくましい筋肉の造形が素晴らしい!

 

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この状態で見ると、肩のスイング可動もより判りやすくなりますね。

1/6スケールフィギュアで鍛えられたハイディテールに、ゲーム中そのままのプロポーションと幅広い可動を見事に両立しています。
以上、「ストリートファイターV アクションフィギュア リュウ ストーム コレクティブルズ」のご紹介でした。
同シリーズでは第二弾として悪の帝王ベガ、そして第三弾に永遠のライバル、ケンも予約受付中!
格闘ゲームファン必見ですよ!!