バンダイキャンディからもうすぐ発売となる、食玩新シリーズの第1弾「HYPER DETAIL GEAR 仮面ライダー」!
その名の通り超絶なディテールで人気を博した「HYPER DETAIL」シリーズの流れをくむ、こだわりの作り込みを製品サンプル撮り下ろし画像でご覧いただきましょう!
パッケージの中にはブリスターに収まったベルト本体に、名前入りの専用台座が付属しています。発売時にはこの他に、ミント味のタブレットも封入されますよ。
タブレットケースということで、手のひらに収まるサイズ。スケールにすると、だいたい1/3~1/4 といった感じでしょうか。
裏側のフタをスライドすることで、この内部に付属のタブレットなどを収めることができます。左端にある四角い穴は、お手持ちのキーチェーンやストラップなどを通して持ち歩くのに使えるんです。
それでは、全5種のラインナップを1つずつ詳しく見てみましょう。
01:アークル『仮面ライダークウガ』
まずは平成ライダーの初代、クウガの変身ベルトが登場です! 霊石アマダムが収められた中央部は、クリアパーツの奥にマイティフォーム時の赤い風車のディテールを再現。その左右に並ぶスイッチ部分は、別パーツをはめ込むことで立体感が強調されています。渋めのメタリックでまとめられた全体のシルバーも、高級感のある仕上がりですね。
リントからのメッセージである古代文字も、緻密に彫り込まれています。放映当時のファンとしては、懸命に解読した思い出が蘇りますね~。
02:ライジングアークル『仮面ライダークウガ』
続いては、「金の力」を得てパワーアップしたアークル。中央を覆ったパーツにより、アークルから一回り大きくなった形状を別造形で再現してあります。本体と同じ金と銀のシンプルなカラーになった左右のボタン、スモーククリアの中心部は、アルティメットフォームのものですね。
スモーククリアのパーツの奥には、しっかり風車のディテールが。古代文字ももちろん刻み込まれています。
03:デンオウベルト『仮面ライダー電王』
こちらは未来的なデザインのデンオウベルト。中心部を囲むパーツにはメッキ加工が採用されています!! ピカピカの光沢は、食玩とは思えないゴージャスな仕上がり!
どこから見ても美しいメッキの光沢! もちろん、上面にプリントされた「DEN-O SYSTEM」の文字も見どころです。
04:ダブルドライバー『仮面ライダーW』
4つめは、これも特に人気の高い『仮面ライダーW』からダブルドライバー! 全体のメカニカルなディテールが密度の高い仕上がりですね。サイクロン&ジョーカーのメモリ部分はクリア、「C」「J」の紋章部分はメタリックシールと、かつてのガイアメモリ玩具と同じ仕様。中央下部のガイアプロセッサ部分もクリアで、挿したメモリを反映した緑と紫のカラーがグラデーションで表現されていますよ。
さらに、変身アクションでみせるメモリスロットの開閉ギミックも再現! タブレットケースとして持ち歩いても開閉してしまわないよう、可動部には少し硬めのクリックが入っているのも嬉しいこだわりです。
05:ロストドライバー『仮面ライダーW』
1本のガイアメモリで変身するロストドライバーもラインナップ。劇場版に登場した悪のライダー、仮面ライダーエターナル仕様となっています。こちらもT2 エターナルメモリをクリア&メタリックシールで再現し、下部のガイアプロセッサは金色の発光をイメージしたグラデーション塗装。
もちろん、開閉ギミックもダブルドライバーと同様ですよ。メモリスロットがない左側の基部にも、ぎっしりとディテールが刻まれているのが見事ですね。
なおベルトの裏側にもアークル、デンオウベルト、ダブルドライバーでは全く違ったテイストのディテールが施されています。
それぞれの世界観の違いを感じさせるデザインが、裏のフタからタブレットを取り出すたびに楽しめますね!
身に着けて持ち歩いても、こうして並べて飾っても充実の「HYPER DETAIL GEAR 仮面ライダー」第1弾は8月発売予定!! “GEAR”のシリーズ名通り、今後は変身ベルト以外の物もラインナップしていく構想があるそうです。仮面ライダーファン必携のコレクションアイテムになりそうなので、ぜひお見逃しなく!
© 石森プロ・東映
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。