3分では作れない新感覚カップヌードルプラモデル!「BANDAI SPIRITS BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」開発者インタビュー!


多くの人々を魅了し世の中に革新をもたらした「ヒット商品」を生み出してきた企業と、BANDAI SPIRITSのコラボレーション企画「BANDAI SPIRITS BEST HIT CHRONICLE」シリーズ!
今回はシリーズ第2弾「カップヌードル」について、企画のきっかけから一番苦労したものまで、開発担当 寺島様にたっぷり語っていただきました! amiami hobby newsだけのスペシャルインタビューです。どうぞ、お楽しみください!

 

「作る楽しさ」「発見する喜び」を知ってもらいたい

「PlayStation」「セガサターン」含め、シリーズ全体の企画のきっかけについて教えてください!

私たちはプラモデルを通して、「作る楽しさ」「発見する喜び」を知ってもらうことをミッションにしております! そんな中で、世界にはまだまだたくさんのプラモデル未経験者がいらっしゃいます。どうしたらプラモデルに触れてもらえるか……と考えた時に、キャラクターのプラモデルだけでは触れるきっかけを作ることができない方々がいる、ということに注目し、その方が昔から「慣れ親しんだもの」や「想い入れのあるもの」を題材にすることで、プラモデルへのタッチポイントが生まれるのでは、と考えたことが企画立案のきっかけとなりました。

 

今回の「カップヌードル」企画のきっかけについて教えてください!

「誰しもが知る慣れ親しんだもの」を題材にしたいと考え、食品に着目してみました。その中でも、プラモデルとして組み立てる楽しさを表現できる題材にしたいと思い、20世紀最大の発明ともいわれる「カップヌードル」に辿り着きました。

 

 

「カップヌードル」の魅力を深掘り!

「カップヌードル」の注目ポイントについて教えてください!

注目ポイントは何といっても、カップのデザインをパーツ分割している部分です。

 

メインロゴを印刷やモールドにしなかったのはなぜですか?

今回の商品を企画した理由に「プラモデルの楽しさを伝えたい」という大目的がありましたので、カップのデザインやロゴがシールだと面白くないかな、と。本来は印刷である部分をプラモデルとしてパーツ分割することにこそ、今回の商品化の意味が詰まっていると考えています。

 

 

では、具材のおすすめポイントも教えてください!

リアルの追求です!

 

たしかに、あの「謎肉」も非常にリアルですね。

「謎肉」に限らず、具材はすべてリアリティーを追求するために実物(食品)の3Dスキャンを取って設計しています。

 

リアルすぎて、うっかりお湯を入れてしまいそうです……。

危険なので絶対にお湯は注がないでください!!

 

 

数ある味の中で「レギュラー」が選ばれたのはなぜですか?

誰もが知るアイコニックなものを選びたかったというのと、カップヌードルの中でも「オリジナル」と呼ばれるほどの定番の味なので代表格として選びました。

 

製品化にあたり「カップヌードル」をどれくらい食べましたか?

検討用に開けたものは自分で食べたり、あげたりしてましたが……あまり明確に数は覚えてません……。

 

ちなみに、寺島さんの好きな味は?

シーフードです(笑)!

 

一番苦労したことを教えてください!

麺の形状を再現するのに苦労しました。プラモデルは金型で成形しますので、金型成形の都合で再現できる形状に制約がかかります。それをいかにうまく設計してリアリティーを出せるかが、麺塊再現のキモでした。
あとは、量産過程において、金型強度や成形環境を絶妙に保ち、モールドがつぶれてしまわないようにクオリティコントロールをする必要があるので、カップ側面の注意書きなどの文字モールドにも細心の注意を払っています。

 

 

「カップヌードルを組み立てる」という摩訶不思議な体験

組み立ての難易度が高い部分、低い部分はありますか?

組み立てに難易度は設けていませんが、組み立てやすいように設計しておりますので、初心者の方でも安心して完成させられます!

 

では、本物はお湯を注いで3分ですが、プラモデルはニッパーを持って何分くらいでできあがりですか?

慣れた方だと30分もあれば完成させてしまうでしょうし、初めての方でも1時間くらいと予想します。こればかりは個人差があるので一概には言えませんが……。

 

 

おすすめの遊び方、カスタムアイデアなども教えてください!

まずは純粋に説明書通りにキットを組み立てることを楽しんでいただきたいです。「カップヌードルを組み立てる」という摩訶不思議な体験にこそ、この商品の本質があります。もし模型製作などに慣れている方でしたら、文字モールドの墨入れが楽しいかもしれませんね。

 

では最後に、プラモデル化するうえで気づいたカップヌードルのすごさを教えてください!

疎密麺塊構造や中間保持構造をはじめとした、美味しく食べるための発明が随所に盛り込まれており、これほどユーザーのことを考えて作られたプロダクトがあるのかと感動させられました。商材は違えどいちメーカーの企画担当として、日清食品さまの物づくりには心より尊敬申し上げます。

 

ありがとうございました!

 

こだわりとユーモアがきゅっと凝縮した「BANDAI SPIRITS BEST HIT CHRONICLE」シリーズ商品は好評発売中です!

 

BEST HIT CHRONICLE 2/5 “PlayStation”(SCPH-1000) プラモデル

 

BEST HIT CHRONICLE 2/5 セガサターン(HST-3200) プラモデル

 

BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル プラモデル

 

BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ) 公式サイト

ツイート
Top