2016年3月26日(土)、AnimeJapan 2016にて「『刀剣乱舞-ONLINE-』スペシャルステージ」が開催されました。
大注目の新情報も発表された、作品愛に溢れる和やかなイベントをレポートいたします♪
司会の松澤千晶さんとともにステージに現れたのは、なんとも愛らしい「こんのすけ」。
愛嬌を振りまきながら(しっぽが動いたり、握手が出来たりもするそうです。)、
キャストの皆さんをステージに呼び込んでくれました。
鳥海浩輔さん(三日月宗近役)、前野智昭さん(山姥切国広役)、石川界人さん(歌仙兼定役)、
興津和幸さん(蜂須賀虎徹役)、濱健人さん(陸奥守吉行役)、市来光弘さん(大和守安定役)に加え、
サプライズゲストの増田俊樹さん(加州清光役)が登場すると、会場は早くも大盛り上がり!
さらに、花澤雄太さん(DMMゲームズ/エグゼクティブプロデューサー)、
でじたろうさん(ニトロプラス/原作プロデューサー)も登壇しました!
『刀剣乱舞-ONLINE-』スペシャルステージ
2016年1月14日で、サービス開始から一年が経つ本作品。
スクリーンには「一周年を迎えて」の文字が映し出され、それぞれが想いを語りました。
花澤さんは応援してくれるプレイヤーの方々に感謝の気持ちを述べ、
でじたろうさんは、ゲームをきっかけに「地域や博物館など文化的コラボレーション」にも力を入れてきたと話しました。「蛍丸復元プロジェクト」にも参加されたとのこと。
また、鳥海さんは三日月宗近を演じるにあたり、穏やかなキャラクターだけに、緊迫した戦闘ボイスを収録する際に苦労したそう。
「よきかな、よきかな」といった台詞も飛び出し、会場を和ませてくれました。
前野さんは山姥切国広について、
後ろ向きな台詞が多いですが、刀剣男士ならではの戦闘本能を感じさせる場面では改めて格好良さを感じるそうです。本イベントの衣装も、キャラクターに合わせて選ばれたとか!
続く石川さんは歌仙兼定について、雅と風流を愛する彼を今後も演じたいと語りました。
でじたろうさん曰く、「大人っぽいキャラクターで、石川さんの隠れた魅力を引き出したかった」とのこと。
さらに、蜂須賀虎徹役の興津さんは「真作と贋作、どちらが好きですか!?」と観客を煽りつつ、蜂須賀の素晴らしさをもっと知ってほしい!と熱心にアピールしていました。
陸奥守吉行役の濱さんは、自身も高知県出身なので、土佐弁の台詞を楽しく演じることができたと語りました。時には濱さんから、より自然になるよう土佐弁の言い回しを提案することもあったそう。
市来さんは大和守安定について、「二面性のあるキャラクター」と紹介しました。気性が激しくなる戦闘時の台詞が衝撃的だったとのこと。(一番驚いたという「あの台詞」はLINEスタンプにもなっています!)
最後に、加州清光役の増田さんは、
収録時、機材トラブルのためスタジオ移動を余儀なくされ(なんと自転車で1時間かかる場所だったそう)その直後に収録した「つーかーれーたー」という台詞が印象的だったそうです。
また、自身でも模造刀を購入し、その造形の美しさを堪能しているとのこと。ただ、やはり扱いづらい!と語りました。
ここで、一度ステージから退場していたこんのすけが再び登場し、ステージ中央のスクリーンに注目するよう看板を掲げました。
すると、なんと二本立ての最新プロモーション映像が!まさかのWアニメ化(!)に会場は大興奮!
アニメのティザービジュアルも公開されました!
大和守安定と加州清光が可愛らしく描かれている「刀剣乱舞-花丸-」は2016年10月より放送開始。
桜吹雪と三日月宗近が美しい「刀剣乱舞(仮題)」は2017年放送予定です。
最後に、改めてキャストの皆さんとプロデューサーのお二人がアニメ化にむけての意気込みを語り、
会場に集まった約1500人の審神者(さにわ)を湧かせました!
ゲームだけに留まらず、様々な展開を見せる「刀剣乱舞-ONLINE-」、
今後もますます期待です♪