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2015年4月から放映開始のアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のスペシャルステージが、Anime Japan2015会場内にて開催された。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は、原作の大森藤ノ氏とイラストのヤスダスズヒト氏が手がけるライトノベル。「第3回ラノベ好き書店員大賞」では第1位を獲得し、シリーズ累計部数は150万部を超えるヒット作。当日のステージではメインキャストを務めた声優の松岡禎丞さん(ベル・クラネル役)、水瀬いのりさん(ヘスティア役)、大西沙織さん(アイズ・ヴァレンシュタイン役)、内田真礼さん(リリルカ・アーデ役)が登壇し、アニメ放映開始への意気込みを語った。
 

TVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』放映直前スペシャルステージ

まずは本日初公開されたPV第2弾から鑑賞し、続いて「自分の担当する役のワードの数当てをしている」など、4名でアフレコ現場の様子を語った。それぞれの役どころについて松岡さんからは「ベルはまっすぐな男。騙されてもそう思わないくらい自分を信じる。それを演じるのが難しい」水瀬さんからは「ヘスティアは『神らしさ』と『ごく普通の女の子らしさ』を兼ね備えた女の子なので、そのギャップを演じ分けたい」と語られた。

 

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突如始まった「松岡さんに●●を尋ねるのは間違っているだろうか」コーナーでは、壇上で日頃気になっていることを松岡さんに質問。「いつもアフレコでブースの端に座っているのはなぜか」には「4本のマイクのうち、他の人が1~3本目を自由に使えるようにと、深い配慮です」、「松岡さんに欲しいスキルは」には内田さん、水瀬さん、大西さんから「フレンドリーになってほしい」という希望が出されつつ、3人のヒロインの掛け合いが始まるなど、様々な回答が挙げられた。

 

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続いてオープニングテーマ「Hey World」を担当した井口裕香さんが登壇し、初のアニメOPとなるご自身の楽曲について「作品を盛り上げる一曲になれば嬉しい」「ベル君の気持ちは、自分にも当てはまる」と語られた。その後ライブをお披露目し、会場はサイリウムを持ったファンの声援で大いに盛り上がった。

最後に一言ずつ、内田さん「とても楽しい作品になると思うのでよろしくお願いします」大西さん「皆さんで盛り上げて下さったらと思います」水瀬さん「初のヒロイン役ですので、自分の思いをぶつけて頑張ります」と綴られ、松岡さんの「僕は」会場からの「強くなりたい」のコールアンドレスポンスでイベントは締めくくられた。

 

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『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のTVアニメ化は、本作を刊行しているGA文庫の「10周年企画」第1弾であり、ファンにとっても待望のアニメ化となる。コミカライズ、ラジオもスタートし、アニメ本編は2015年4月よりTOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、テレビ愛知、BS11、AT-Xやニコニコ動画にて放送・配信予定。TVアニメ放映中、原作単行本は3ヶ月連続刊行される。

 

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』あらすじ

迷宮都市オラリオ―「ダンジョン」と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
「よし、ベル君、付いてくるんだ!【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」
「はいっ!僕は強くなります!」
どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。これは、少年が歩み、女神が記す――【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――

 

TVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 公式サイト

© 大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会